11/12 抗がん剤の1回目 クール数はばらばらになるがとりあえず終わり、来週に2回目。いつもステロイドによる見かけの白血球の増加はあるのだが
さて今回はいかに、漢方薬の効果が現れたらビンゴなのだが。前回の1回目は抗がん剤が効いたように思えたが、今回はそうは思えない、逆に免疫療法が効果があった感じがする。今回の実証は漢方薬による骨髄抑制の改善効果に映っている。この効果は今試しているもう一つの漢方薬の免疫向上効果にも通じている。これらのことが一体化してメンタルなものにも相乗効果を上げる。
11/7 3回目の免疫α・γT細胞療法の点滴を昨日行った。無性に効果を感じる。免疫療法ががんの全身療法の本選であるように思う。分子生物学の坂口謙吾さんではないが、抗生物質の夢を追いかけたのが抗がん剤であったと、僕もそう思う。まったく異なる発想が必要であったのだろうが、世の中は薬による治癒を求めた。そうは問屋がおろさなかった。しかしやり続けたらそれなりのことにはなるようでもある。本選ではないのだろうが分子標的などそれなりの意義のある抗がん剤も開発されているが、あくまでも色ものである、抗がん治療の本選は免疫療法にあるように思う。
11/1 抗がん剤の2週目はやめた。彼らはやりたそうだったが、やめるが正解である。血液検査の数値の浦にある意味と自分の体力を考えれば、しないのが正解であった。抗がん剤にしろ免疫療法にしろ、その他の治療にしろ、基本は自然治癒力であり、その根本は体力であることが、今更のようにわかる。歯科医療は補綴と言う人工臓器を創るのが主たる業務であり、自然治癒力をあまり感じない。しかし疾患の治癒はすべてがこの自然治癒力によることは、当たり前と言えば当たり前なのだが、どうしても医療を操る側は忘れがちである。
体力は食べること休むこと、そして生活環境において常に「負荷」をかけること、この3点により増強される。
10/26抗がん剤治療11クール目の2週に入る。3泊4日 正式には今日入院し外出しよる病室で寝て朝から木曜日の朝まで点滴が続く。人により変えるのが通常だろうが、プロトコールのままでしか治療が進まないのも今風で面白い。あまり自由性を持たすと何をするかわからない連中も多いそれでいいのだろうともう。昨日は筋トレ、容量が70%程度だが一応抗がん剤治療をしていて、身体には負担があるが、これまでのように相当しんどいというほどでもなく、それなりにストレッチなどをこなしている。身体が抗がん剤になれた?とは考えにくいのだろうが、軽い負荷を与えることはディスストレスにも対応できる身体の力がつくという自分の論理を証明できていると思う。ガンの細胞ももちろん自己性である以上適応性を持つのだが、しかしそれはあくまでも異質なメカニズムが発現しているのであり、本来の構造機能を高め、かつ平行して、低用量の抗がん剤とT細胞による免疫療法は、基本的な身体機能の能力を向上させた状況下において、狂った身体メカニズム=ガンの発現に対して、それを抑え込む、より効果的に働くことになる、との論理構築である。
子どもや頚部顎口腔系治療そして保育に化学伝達物質の計量による判断を持ち込む・・・
成長と恒常性と負荷の関係を構築する・・・
使いきりの新しい口腔育成及び将来的には成人矯正装置を開発する・・・
ガンの抗がん治療システムの基本を構築する・・・
確実に人生の後半に、終わりにいるのだろうが、毎日が楽しすぎる
神よ我に七難八苦を・・・とかっこをつけて、言い続けた半生、逃げず語らず後ろ指をさされ、やせ我慢
の半生であったが、故に今ほんとに面白すぎる毎日なのかもしれない、
「誉れも、財もいらない、はたまた命も惜しくない・・・西郷隆盛でもないのだが 面白い」
10/13 先週から筋トレを始めた。有酸素運動やベンチプレス、そして今はやりの振動を利用したストレッチ。週2~3回、ガンステージⅣで筋トレも面白い。面白い事をするのが良い。よく食べて、身体を整えて、トレーニングをして、NOを週数回 そして 興味のある抗がん剤治療を。自らのガンの治療を通して、また新しい何かが見えてくるように思う。メンタルと言う機能の面白さ、意識性、個体性、人間としての根源とその適応力の高さ等々はこの意識性・個体性にあるのだろうか。人生の後半期に来て面白い事が目白押しである。これでお金があればもっと良いのかもしれないが、いやないからいいのだろう。あれば人間卑しくなる。財力なし、名誉なし、信頼なし、故に自由に自在に歩ける。人の目も気にせずに好きに生きれる。好きに思考できる。
10/61年と少しぶり、手術後初めて芦屋浜のスパに行った。手術でやせた体も醜く太った。でももうすこし太っていようと思う。ガンになると痩せる、食欲がなくなる、そんなうわさ話が気になる。太っている、があることが、自分の中ではガンに対処する気持の中心でもあるように思う。確かに体力は相当落ちている、しかし食欲があり、太っている間は、抗がん剤にもまだ負けずに、標準的な治療と免疫療法でガンがなくなるように思う。無くなったら体を鍛えよう。
M氏の私に対する誹謗中傷の裁判が間もなく終わるらしい、実質的に全面勝利の和解になる。くだらない話でもある。ひとつの区切りであるので終わらせるが、2年の月日がたっている。それで何か創造的なことがあったのだろうか。まだネット上には私への誹謗中傷もある。それもまたいいのだろう。毀誉褒貶は人の言でもある。それでどういうものでもない。M氏を含めてすべて許せばいいと思っているしそんな人間になりたい。日本女子大の創始者と言われる、そして朝の連ドラのモデルとも言われる、広岡浅子女史は「九転十起」の人生だと語った。私もそんな人生が面白いと思う。七難八苦、そして九転十起。「人生は楽しい、自分を許せそうすれば人も許せる
10/5昨夜は血管塞栓術のテレビを見た。理屈としてもあの方法は効果的であり、患者には吉報である。いま抗がん剤の効果をしてして、6月末に3つの肺の転移がんは1つは消えあと2つも縮小し薄くなっている。これはファーストレインのガンの効果であろう。これからは当たらに始まった免疫療法 αβT細胞の効果がどうなるのか、見えぬガン剤坊の対処にはこの治療を続けておくことは正しい考え方であり、それに伴う身体を整えることも不可欠になる。そして血塞栓法はその次のステップとして受ける療法であろう。簡単には死ねない時代になりつつある。抗がん剤も、基本的な創薬コンセプトとしては間違いであったのだろうが、逆にその試行錯誤がよりよい抗がん剤に向かっているのもまたおもしろい。そして内科的な療法ではこれが主であるべきであったと思う免疫療法もまたドンドンと進化してゆく。
しかしそれら内科的外科的療法の基礎は「治癒力=人間力」
9/23連休最後の一日。秋らしい気候になった。昨日はガンに関する本を2冊読んだ。新書だから数時間で2冊程度は読んでしまう。
著者は二人とも医者である。基本的な意見は僕と同じだが声を発する場所が少し違う。僕は患う者、患者である。また、同じ医療でも分野が大きく違う。出身が学と歯学という違いもあるし、疾病医療か健康医療かの違いもある。
母が歯医者で周りには医者や薬剤師等々医療関係が多く 冗談半分でいえば医療の保守本流である。が、実際は大きくそんな流れから大きく離れて好き勝手に生きて来た。
だから言えることも多い。ガンに関する文献も読み漁った、だから思うことも多い。
しかし、その前になぜかあの風変わりな父の子である。 死を想い 死を詠いて 秋の陽よ
いやいやガンぐらいでは死ぬわけにはいきません。 明日がやけに面白そうな 秋が行く
若い女性アナウンサーがガンで亡くなったと、海千山千の僕でもしんどい時もあったし今も多少はある。若い彼女は本当にしんどかっただろう。彼女の心を医者では理解できない。 去り逝きし 君の背に秋の 憂いかな 若すぎる 君の命を 想う秋
僕は貴女を見たこともない、今も多くの若者が死を見つめているのだろう。
でも若者のがんは治りやすい気がする、今はなぜかは判らないのだが。
9/21秋のシルバー・ウイークと言う週らしい。らしいというのは、僕には実感がない。
昨日はラグビーのワールドカップで日本が歴史的な勝利を南アフリカから上げた。
2019年には日本で開催され 2020年には五輪も東京で開催される。
それまで生きてみようかと思う。事業も海外を視野において、走りぬくのも面白そうである。そして国内事業もこの秋に人身を一新して新しい歩みを始めよう。新しい酒は新しい皮袋に、の諺どおりに。
環境は人を変える 色々な人種が日本を背負う時代が良い。もうすこし生きて 変わりゆく世界を日本を見てみよう。
その胸に 大和心や さくら咲く 松明は確実に若い時代に引き継がれている 僕から去りゆく炎を見るのも楽しい
9/16
朝夕の風が少し寒さを感じさせるようになった。季節は廻る、人の想いなど知らぬ顔をして過ぎて行く。
11/12 抗がん剤の1回目 クール数はばらばらになるがとりあえず終わり、来週に2回目。いつもステロイドによる見かけの白血球の増加はあるのだが
さて今回はいかに、漢方薬の効果が現れたらビンゴなのだが。前回の1回目は抗がん剤が効いたように思えたが、今回はそうは思えない、逆に免疫療法が効果があった感じがする。今回の実証は漢方薬による骨髄抑制の改善効果に映っている。この効果は今試しているもう一つの漢方薬の免疫向上効果にも通じている。これらのことが一体化してメンタルなものにも相乗効果を上げる。
11/7 3回目の免疫α・γT細胞療法の点滴を昨日行った。無性に効果を感じる。免疫療法ががんの全身療法の本選であるように思う。分子生物学の坂口謙吾さんではないが、抗生物質の夢を追いかけたのが抗がん剤であったと、僕もそう思う。まったく異なる発想が必要であったのだろうが、世の中は薬による治癒を求めた。そうは問屋がおろさなかった。しかしやり続けたらそれなりのことにはなるようでもある。本選ではないのだろうが分子標的などそれなりの意義のある抗がん剤も開発されているが、あくまでも色ものである、抗がん治療の本選は免疫療法にあるように思う。
11/1 抗がん剤の2週目はやめた。彼らはやりたそうだったが、やめるが正解である。血液検査の数値の浦にある意味と自分の体力を考えれば、しないのが正解であった。抗がん剤にしろ免疫療法にしろ、その他の治療にしろ、基本は自然治癒力であり、その根本は体力であることが、今更のようにわかる。歯科医療は補綴と言う人工臓器を創るのが主たる業務であり、自然治癒力をあまり感じない。しかし疾患の治癒はすべてがこの自然治癒力によることは、当たり前と言えば当たり前なのだが、どうしても医療を操る側は忘れがちである。
体力は食べること休むこと、そして生活環境において常に「負荷」をかけること、この3点により増強される。
10/26抗がん剤治療11クール目の2週に入る。3泊4日 正式には今日入院し外出しよる病室で寝て朝から木曜日の朝まで点滴が続く。人により変えるのが通常だろうが、プロトコールのままでしか治療が進まないのも今風で面白い。あまり自由性を持たすと何をするかわからない連中も多いそれでいいのだろうともう。昨日は筋トレ、容量が70%程度だが一応抗がん剤治療をしていて、身体には負担があるが、これまでのように相当しんどいというほどでもなく、それなりにストレッチなどをこなしている。身体が抗がん剤になれた?とは考えにくいのだろうが、軽い負荷を与えることはディスストレスにも対応できる身体の力がつくという自分の論理を証明できていると思う。ガンの細胞ももちろん自己性である以上適応性を持つのだが、しかしそれはあくまでも異質なメカニズムが発現しているのであり、本来の構造機能を高め、かつ平行して、低用量の抗がん剤とT細胞による免疫療法は、基本的な身体機能の能力を向上させた状況下において、狂った身体メカニズム=ガンの発現に対して、それを抑え込む、より効果的に働くことになる、との論理構築である。
子どもや頚部顎口腔系治療そして保育に化学伝達物質の計量による判断を持ち込む・・・
成長と恒常性と負荷の関係を構築する・・・
使いきりの新しい口腔育成及び将来的には成人矯正装置を開発する・・・
ガンの抗がん治療システムの基本を構築する・・・
確実に人生の後半に、終わりにいるのだろうが、毎日が楽しすぎる
神よ我に七難八苦を・・・とかっこをつけて、言い続けた半生、逃げず語らず後ろ指をさされ、やせ我慢
の半生であったが、故に今ほんとに面白すぎる毎日なのかもしれない、
「誉れも、財もいらない、はたまた命も惜しくない・・・西郷隆盛でもないのだが 面白い」
10/13 先週から筋トレを始めた。有酸素運動やベンチプレス、そして今はやりの振動を利用したストレッチ。週2~3回、ガンステージⅣで筋トレも面白い。面白い事をするのが良い。よく食べて、身体を整えて、トレーニングをして、NOを週数回 そして 興味のある抗がん剤治療を。自らのガンの治療を通して、また新しい何かが見えてくるように思う。メンタルと言う機能の面白さ、意識性、個体性、人間としての根源とその適応力の高さ等々はこの意識性・個体性にあるのだろうか。人生の後半期に来て面白い事が目白押しである。これでお金があればもっと良いのかもしれないが、いやないからいいのだろう。あれば人間卑しくなる。財力なし、名誉なし、信頼なし、故に自由に自在に歩ける。人の目も気にせずに好きに生きれる。好きに思考できる。
10/61年と少しぶり、手術後初めて芦屋浜のスパに行った。手術でやせた体も醜く太った。でももうすこし太っていようと思う。ガンになると痩せる、食欲がなくなる、そんなうわさ話が気になる。太っている、があることが、自分の中ではガンに対処する気持の中心でもあるように思う。確かに体力は相当落ちている、しかし食欲があり、太っている間は、抗がん剤にもまだ負けずに、標準的な治療と免疫療法でガンがなくなるように思う。無くなったら体を鍛えよう。
M氏の私に対する誹謗中傷の裁判が間もなく終わるらしい、実質的に全面勝利の和解になる。くだらない話でもある。ひとつの区切りであるので終わらせるが、2年の月日がたっている。それで何か創造的なことがあったのだろうか。まだネット上には私への誹謗中傷もある。それもまたいいのだろう。毀誉褒貶は人の言でもある。それでどういうものでもない。M氏を含めてすべて許せばいいと思っているしそんな人間になりたい。日本女子大の創始者と言われる、そして朝の連ドラのモデルとも言われる、広岡浅子女史は「九転十起」の人生だと語った。私もそんな人生が面白いと思う。七難八苦、そして九転十起。「人生は楽しい、自分を許せそうすれば人も許せる
10/5昨夜は血管塞栓術のテレビを見た。理屈としてもあの方法は効果的であり、患者には吉報である。いま抗がん剤の効果をしてして、6月末に3つの肺の転移がんは1つは消えあと2つも縮小し薄くなっている。これはファーストレインのガンの効果であろう。これからは当たらに始まった免疫療法 αβT細胞の効果がどうなるのか、見えぬガン剤坊の対処にはこの治療を続けておくことは正しい考え方であり、それに伴う身体を整えることも不可欠になる。そして血塞栓法はその次のステップとして受ける療法であろう。簡単には死ねない時代になりつつある。抗がん剤も、基本的な創薬コンセプトとしては間違いであったのだろうが、逆にその試行錯誤がよりよい抗がん剤に向かっているのもまたおもしろい。そして内科的な療法ではこれが主であるべきであったと思う免疫療法もまたドンドンと進化してゆく。
しかしそれら内科的外科的療法の基礎は「治癒力=人間力」
9/23連休最後の一日。秋らしい気候になった。昨日はガンに関する本を2冊読んだ。新書だから数時間で2冊程度は読んでしまう。
著者は二人とも医者である。基本的な意見は僕と同じだが声を発する場所が少し違う。僕は患う者、患者である。また、同じ医療でも分野が大きく違う。出身が学と歯学という違いもあるし、疾病医療か健康医療かの違いもある。
母が歯医者で周りには医者や薬剤師等々医療関係が多く 冗談半分でいえば医療の保守本流である。が、実際は大きくそんな流れから大きく離れて好き勝手に生きて来た。
だから言えることも多い。ガンに関する文献も読み漁った、だから思うことも多い。
しかし、その前になぜかあの風変わりな父の子である。 死を想い 死を詠いて 秋の陽よ
いやいやガンぐらいでは死ぬわけにはいきません。 明日がやけに面白そうな 秋が行く
若い女性アナウンサーがガンで亡くなったと、海千山千の僕でもしんどい時もあったし今も多少はある。若い彼女は本当にしんどかっただろう。彼女の心を医者では理解できない。 去り逝きし 君の背に秋の 憂いかな 若すぎる 君の命を 想う秋
僕は貴女を見たこともない、今も多くの若者が死を見つめているのだろう。
でも若者のがんは治りやすい気がする、今はなぜかは判らないのだが。
9/21秋のシルバー・ウイークと言う週らしい。らしいというのは、僕には実感がない。
昨日はラグビーのワールドカップで日本が歴史的な勝利を南アフリカから上げた。
2019年には日本で開催され 2020年には五輪も東京で開催される。
それまで生きてみようかと思う。事業も海外を視野において、走りぬくのも面白そうである。そして国内事業もこの秋に人身を一新して新しい歩みを始めよう。新しい酒は新しい皮袋に、の諺どおりに。
環境は人を変える 色々な人種が日本を背負う時代が良い。もうすこし生きて 変わりゆく世界を日本を見てみよう。
その胸に 大和心や さくら咲く 松明は確実に若い時代に引き継がれている 僕から去りゆく炎を見るのも楽しい
9/16
朝夕の風が少し寒さを感じさせるようになった。季節は廻る、人の想いなど知らぬ顔をして過ぎて行く。
